最近よく耳にするようになりました「AI(人工知能)」ですが、先日、こちらの記事にあるように、Facebook、Amazon、Google、IBM、Microsoftの5社は、AI(人工知能)に関して開発や普及を目的とした提携を発表しました。
人工知能と言えばsiriなんかも身近なもので(厳密に言えば人工知能ではないようですが。。)、今ではGoolgeの検索エンジンに「RankBrain」と呼ばれるAIアルゴリズムがアップデートされるなど、多くの分野でAIが活用・導入されています。
検索結果に関しては、そのうち検索する人によって検索順位が全く異なるようになるかもしれませんね。。
さらに、先ほどの提携した5社により、すでにパートナーシップのウェブサイトも公開されていて、新たなサービスの開発など、今後の動向が気になる所です。
Home | Partnership on Artificial Intelligence to Benefit People and Society
ということで、これからさらに開発が急速に進み、サービスなどが数多くリリースされると予想される「人工知能」では一体何ができるのか?を少し考えてみたいと思います。
AI(人工知能)とは?
人工知能と聞くと、人間と同じ考えをコンピューターで再現して…と想像するかと思いますが、その知識のレベルはさまざまです。
人工知能(じんこうちのう、英: artificial intelligence、AI)とは、人工的にコンピュータ上などで人間と同様の知能を実現させようという試み、或いはそのための一連の基礎技術を指す。
AIでできることとは?
Googleでは最近、AIを搭載したメッセージアプリ「Allo」をリリースしました。
これは、LINEのようなメッセージアプリですが、一番の特徴は人工知能が搭載されていて、メッセージが届くと自動で返信内容を提案してくれるというものです。
さらに、「Googleアシスタント」に問いかけることで、欲しい情報を応えてくれます。ここだけ聞くとsiriとなんら変わりなく思うかもしれませんが、凄いのが…使えば使うほど、学習して賢くなるという点です。
まだ日本語には対応してないようですが、年内には使えるようになるようです。
これが普及すれば、また色々なサービスが展開されそうですね。
次にマイクロソフトでは、「りんな」が話題のAIですが、これはLINEで自動返信するやりとりが人間味があって面白いと「世にも奇妙な物語」にも女優デビューしてしまうほどの話題となっております。
と、簡単ですが、人工知能を使った最近知ったことをご紹介しました。
今後はsiriよりももっと複雑な問いかけにも対応するAI「Viv」なんかも注目が集まっています。
現在は、Vivと連携させたい企業を募集しているとのことですが、これからの新しいサービスが楽しみですね。
まとめ
簡単でしたが、今回少し調べてみただけでも人工知能の記事が多く、意外にびっくりしました。。というか、私が知らなかっただけなんですが。。
ということで、今後の動向が楽しみなAI(人工知能)をこれからもまとめてみたいと思います。