最近、ストロボが必要になって買わないとなーっと色々と検索していたら「NEEWER」というストロボが販売されていることを知りました!
ストロボってあると便利なんですが…使う頻度が少ないならぜひとも安く済ませたいものですよね?
私は昔、ニコンのスピードライトを知人から借りて使っていたことがありましたが、買うとけっこうな値段するんですよね。。そんな時におすすめなのがこのストロボなんです!
もちろん実際に使ってみた私がこのストロボの使い方などをご説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ということで今回はNeewerのストロボ「NW561」についてご説明していきます!
Neewerのストロボについて
中華系のメーカー「Neewer」のストロボは数種類あり、一番安い「TT560」は3,000円程度で買えちゃうから驚きです!
そしてホットシューの付いたデジカメなら取り付けて発光することができるようです。私はペンタックスですが普通に使えました。(購入検討の際は念のため商品ページ等ご確認ください)
しかもバウンス調整が上下0~90°、左右0~270° 動かせることから、光ってバウンスできれば何でも良いなら個人的にこれで充分なストロボです。
今回、私が購入したのはこれのひとつ上位モデルの「NW561」という機種です。
TT560との違いはほとんどなく、液晶パネルが付いたくらいでしょうか?液晶パネルは個人的に欲しかったのでこれで充分です。そのお値段なんと4,500円程度!安い!
Neewerストロボの内容について
Amazonで注文すると2日後くらいに届きました!ではさっそく開封してみます。
ご覧の通りスレーブ用のミニスタンドと説明書が同梱されています。
天井バウンスできない場合に有効なディフィーザーも付属されていますね。意外としっかりとしている印象でした。
では気になる本体を見てみます。
Neewer NW561の説明書について
中華系のメーカーなので説明書は中国語と英語で何が書いてあるのかわかりません。。
でもストロボなので使っていればなんとなくわかります。
モードは以下の4種類です。
- マニュアル
- マルチ
- スレーブ(S1)
- スレーブ(S2)
低速シャッターでマルチ発光を使うことは私の場合まずないので、ほぼマニュアルだけを使うことになるかと思います。
マルチ発光の場合は明るさ、発光回数、発光周波数を設定することができるようです。
デジカメに付けてみた
実際に付けてみました。
側面が開くのでそこに電池を4本入れます。
ONボタンを長押しすると電源が入ります。
すぐに充電がはじまり発光可能になると「ピッ」と音がなりフラッシュのボタンが青く光ります。(押すとテストで発光します)
おー!ストロボ付けると良い感じですねー!
仕様について
このストロボのガイドナンバーは38です。
実際に使ってみましたが充分な明るさです。ちなみに色温度は5500Kです。
フラッシュの明るさは1/128,1/64,1/32/1/16,1/8,1/4,1/2,1/1と、8段階から選ぶことが出来ます。
TTLには対応していませんが、上位モデルでは対応しているものもあるようです。
私はそんな機能必要ない…というかストロボを使う頻度がそこまで高くないのでそこまでは求めないという感じでしょうか。マニュアルで充分です。
そして基本はモードをマニュアルにして明るさを選び、バウンスさせることで充分使えるストロボではないでしょうか?
さらにモードを「S1」または「S2」にすることでデジカメから取り外してスレーブフラッシュとしても使うことができます。(実際に発光することができました)
実際に撮ってみた
では、実際に撮影してみたいと思います。
ストロボなし
被写体はこないだ買った子ども用のハリネズミのポーチですが。。
ストロボなしで撮ってみるとこんな感じです。
カメラはペンタックスK-5、レンズはPENTAX-DA★55mmF1.4 SDMです。
1/25秒 F1.4
ストロボあり(天井バウンス)
これをストロボありで撮ってみたのがこちらです!
どうですか?先ほどのストロボなしの写真でも充分キレイな感じはしますが、こちらの方がまんべんなく光が当たっていて綺麗に撮ることができました!
1/60秒 F5.0
ストロボのメリット
これはまず暗いシーンで被写体を明るく撮りたい場合を想像されるかと思います。
それ以外にも基本バウンスさせて撮ることによってレフ版を当てた状態で撮るようなものなので影が映らないため、人物を撮影すると肌を綺麗に撮ることができます。
他にも逆光の場合や被写体ブレを防ぐためにシャッタースピードを早くしたい時、ホワイトバランスをある程度撮影時に補正したい…などなど明るく撮りたい以外にもストロボを使うメリットは数多くあります。
一度使ってみると常に使いたくなるほどの効果が得られます。
ちょっと余談ですがライティングって非常に奥が深くて「COMMERCIAL PHOTO」なんかを見てみると具合悪くなるほど奥深いということがわかります。。
まとめ
今回はお手頃な価格で充分なストロボが手に入るNeewerのストロボ「NW561」についてご紹介しましたが、使ってみた感じだと信じられないほどのコスパ高い商品だと思いました。
値段の割に機能がしっかりとしているので、これなら気軽にストロボを導入することができますね!
ストロボは光れば充分!でも値段が…と悩んでいる方ならおすすめの商品です!