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ウェブマスターツールの「検索アナリティクス」がSEOに使える!

ウェブマスターツールの「検索アナリティクス」がSEOに使える!

みなさん、もうご存じかと思いますが、ウェブマスターツールの「検索クエリ」という項目が2015年5月8日より「検索アナリティクス」に変わりました。

この検索アナリティクスを見てみたんですが、SEOに非常に使える!と思ったので、個人的な意見をまとめてみたいと思います。

アナリティクスのオーガニック検索の(not provided)がわかるかも?

この検索アナリティクスは、どのページが何のキーワードで、何位で、クリックがどれくらいで、CTRはどれくらい…ということがわかるようになりました。

今までの、Googleアナリティクスのオーガニック検索で(not provided)となっている部分が見えてきますね!これはかなり便利だと思います。

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使い方は簡単で、下記の4つの中から見たい指標となる項目を選択します。(複数選択可)

  • クリック数
  • 表示回数
  • CTR
  • 掲載順位

個人的には、まずクリック数と、掲載順位だけでもとりあえず充分かと思います。
これで何がわかるかと言うと…

ターゲットとしているキーワードがどれほどSEOで評価されているのかわかります。
もちろん、トップページだけではなく全ページ対象なので、どのページが何のキーワードで何位なのか確認は必要ですが。

思っていたキーワードではなく、別のキーワードで順位が付いている場合もあるので、コンテンツの修正・施策を考えることが出来ます。

それに加えて、表示回数とCTRの項目を参考に、ターゲットキーワード・コンテンツの微調整を行うと効果的かと思われます。

コンテンツSEOを主に考えている方におすすめ

コンテンツボリュームの多いページでは、テーマをあらかじめ決めておいても内容によっては、多少ターゲットキーワードがブレて評価されてしまう可能性もあります。

しかし、この検索アナリティクスを参考にすることによってコンテンツのリライトを判断することができます。

私は、今までもよくウェブマスターツールを参考にしていたんですが、これからはもっと見る機会も増えそうです。

とりあえず個人的な使い方だけをまとめてみましたが、他にも色々と項目があるので、みなさんもぜひ、コンテンツ作りに検索アナリティクスを参考にしてみてください!

この記事を書いた人
ゆうき
デザインに携わり早22年、Web関連を中心にSEOやマーケティングなど色々と語っています。

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