最近、こちらの記事を見てちょっと興味深いことを思ったので、まとめたいと思います。サイトのキーワード、内部リンク構築に関しての内容です。
これは、サイトのカテゴリをサブドメインで運営するのか?それともディレクトリを作って運営するのか?ということを考えるとわかりやすいのかな?と思います。
ま、そもそもサイト、もしくはブログのメインテーマ以外のキーワードで、カテゴリを作って記事を追加すること自体が、そのサイトのキーワードを薄めることになりますし、ユーザーもいつもの記事を求めて訪問しても…「はて?」となるかもしれません。。
サイト内のカテゴリをサブドメインで運用する場合
これは、サイトのテーマに合わないカテゴリがどうしてもできてしまう場合です。
例えば、楽天なんかは色々とコンテンツがカテゴライズされていますが、サブドメインで運営されていますよね?
これって恐らく、「ネット通販」で検索した時のテーマが薄れることを避けるために、敢えてサブドメインで管理しているんだと思います。
「ネット通販」と「トラベル」は関係ないですからね。
でも「ブックス」をサブドメインにしているということは、koboを扱っていることから、「通販 本」辺りの検索キーワードで上位を狙ってのことなのでしょうか。
「トラベル」も同じですが、この辺を調べてみると面白いですよ。
サイト内のカテゴリをディレクトリで運用する場合
もう、これはわかりますよね?
通常、サイトを構築するなら、このように作るでしょう。
例えば、ZOZOTOWNがカテゴリを作る場合、内部リンクを考えると、ディレクトリで構築するべきですし、テーマとカテゴリの関係からも、サブドメインで運用する理由がありません。
このように改めて考えてみると、サイトテーマはひとつに絞るべきなのかな?と思いますね。
これからの集客は、複合キーワード(記事)で上位表示を目指して、ビッグキーワードはあまり意識しない方が良いのかもしれません。
もっと言うと、質の高い記事に被リンクが集まり、サイト全体の内部リンクがうまく構築されていると、トップページがビッグキーワードでも上位表示される可能性もあるかもしれません。
当ブログもテーマをまとめることに
…ということで、当ブログの「日常」とカテゴライズした日記のような内容の記事に関しては、こちら「きょうも食べてみました!-webproduct-lab-blog-」にまとめることにしました。
こちらも面白く書いていきたいと思っていますのでどうぞ、よろしくお願いします。